明海大学臨床教授/松本歯科大学臨床教授
東京ステーション歯科クリニック院長
経歴
明海大学を1990年に卒業後、河津歯科医院勤務、河津寛(現 明海大学臨床教授) に師事、職務時代に国際デンタルアカデミーにて研修、数々の国内外の研修にて研鑽を積む。
同施設に於いて診療部長の職を経て、1997年東京都中央区月島にて、小川歯科医院開設。
小川歯科時代に、UCLA大学ヘンリータケイ教授に歯周病治療の直接指導を受け、歯周形成外科をいち早く日本で実践する。
また、インプラント治療の分野では同大学サーシャ・ジョバノッビッチ先生にアドバンス的なインプラント治療の手ほどきを受ける。
13年間診療に従事した小川歯科医院が手狭になったことから、2010年に東京駅八重洲口駅前へ歯科医院を移転、名称を東京ステーション歯科クリニックへ変更。
長年の論文発表と学会発表が認められ、2014年に松本歯科大学の臨床教授に就任、2021年4月より明海大学歯学部客員准教授を兼任、また2024年4月1日には明海大学 臨床教授に就任し、2つの歯科大学で教鞭を執る。
2023 年 1 月 には、さらに新しい場所にて東京ステーション歯科クリニックを移転開院。東京駅中央口からすぐの場所に位置し、東京駅前地域で最大級となる歯科医院の院長。
主な業績
年間数回の学会発表や講演、実技指導を行い、数編の論文を臨床報告として歯科専門紙に投稿。
ここ数年は、台湾の若手歯科医師を招きインプラントの実際の手術を公開しながらの指導を年一回のペースで行い、6年間続け台湾との国際貢献に努めている。