先週末に開催された顎咬合学会が終わり、早いもので木曜日になってしまいました。
日曜日には
「審美と咬合を両立するための治療指針
-顔貌と調和した審美性を具現化するためのテクニック-」と題し
テーブルクリニックを行ってきました。
テーブルクリニックとは通常の口演発表と違い、実演を伴うデモンストレーション的な発表です。
大きな会場の各ブースに別れ、それぞれの先生が、自分の臨床テクニックを披露します。スライドで説明するのではなく、臨床で使用する実際の道具を用いて、模型等を用いて解説しながらデモンストレーションを行います。
なさか、本当に治療をする人はもちろんいませんが…
当日は、顔見知りの先生も聴きに来てくださいましたが、準備したレジメも足りず、用意された椅子に座れず立ち見が出るくらいの盛況ぶりでした。
張り切りすぎて、大声でマイクも要らないねと、あとで数人の先生に冷やかされました…(^_^)v
今回の発表のテーマは顔貌から審美性をいかに考え、調和させるかです。
そして、そのことを的確に診断し、具現化する道具を開発しました。
このコンセプトは、方法を異なりますが、土曜日の基調講演でのDr.コイスのコンセプトと共通の部分も多く、世界の審美歯科を代表する超一流の臨床家と、方向性が同じであった事に、大きな喜びを覚えました。
開発を担当してくださる会社の方もお見えになり、盛況ぶりにまた一つ開発のステップが前進した感じです。
Dr.コイスは来年シカゴで発表する学会の、前会長です
シカゴで自分のコンセプトを見てくれるかな?
まだまだ、ちょっと無理そう…(^_^;)
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