小川歯科医院が月島から東京駅前に移転、東京ステーション歯科クリニックとなって2ヶ月近くが過ぎようとしています。
その間、歯科専門誌とメーカー機関誌から取材を受け、それぞれ来月、再来月と院内の様子が紹介されます。
引っ越しの後片付けもあと少しとなり、整理整頓ができ、どこに何があるかが解ってきました。
それと共に今年の学術活動も再開します。
講演情報ページを遅ればせながら更新しました。
昨年の後半から今年前半にかけては移転開業の準備のため、講演は控えていました。移転開業して解りましたが、新規開業より色々な意味でエネルギーを使うものだと解りました。
今年の学術活動のテーマは、広範囲のインプラント治療を行うにあたり、大切なことを順序立てて情報提供したいと考えています。
最近のインプラントの傾向として、インプラントの埋入のみに注目する傾向があります。インプラントは快適に咬むことが出来き、しかもその状態が10年15年…と長続きする事が重要です。
しかも、残った自身のの歯にも同じようなことが言えます。
この事を具現化するために必要な治療の考え方は何かをテーマに、今年の学術活動を行いたいと考えています。
インプラントの失敗とは、インプラントの脱落のみを意味するのでしょうか…
最近、失敗する方向に向かっているインプラントや
インプラント治療を含む、歯科治療の失敗のケースを目撃する機会が増えたのは、私だけでしょうか…
上の写真は、当医院の研修室に咬合器を置いて写真を撮って、これから方向性をイメージしてみました。
東京都中央区京橋1丁目1−6 越前屋ビル 地下2階
診療時間/(月~金)10:00~13:00 / 14:00~18:00
休診日/土・日・祝日
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