認定医教育研修

インプラント講演日本顎咬合学会認定医教育研修が、2月26日(日)北海道にて開催されます。

認定医や指導医の資格を維持するためには、一定の研修プログラムの受講し続けなければなりません。この教育研修は1年を通じて全国で6回程開始されます。
今回北海道支部で開催される認定医教育研修に、講師として招聘され登壇します。

講演の内容として、以下のような依頼が来ました。

「歯科臨床において、多くの臨床家がインプラント治療に取り組むようになり、今や治療の選択肢としての存在意義は大きいといえます。しかし、良好な治療結果をたどる症例も多数報告される一方、不幸にして経過の思わしくない症例も少なくないないようです。
その原因として基本的な知識不足や診断・術式の誤りも大きな部分を占めています。
本教育講演では、永続性があり、患者さんにも高い評価を得られるインプラント治療を行うためにはどんな点に注意すべきか等、臨床例を通して解説して頂ければ幸いです。」

インプラント治療にとって大切なことは、治療結果の予知性です。すなわち、いかに長持ちするか、ではないでしょうか。インプラント治療の結果が長持ちするかしないかの最初の分岐点は、診断と治療計画でしょう。この最初を間違えればどんな治療を行っても不幸な結果になってしまいます。

インプラント治療を外科、歯周、補綴の側面から、また残存歯の診断等、インプラントを含めた歯科治療がどうすれば成功するかを、お話しできれば幸いと考え
だだ今、準備に奮闘中です。

写真は何年か前に東京フォーラムで講演したときの様子です….。   

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