インプラントの国際大会が11月にフランスにて開催されます。
私は、かねてよりその学会で発表すべく、抄録を提出しておりましたが
その書類選考に無事通過、現地時間11月11日午後に発表の場を与えられました。
8月の台湾での発表に続き2回目の海外での発表となります。
昨年までは、海外には発表を聞きに行く立場だったのが
立場逆転
なんと自分が発表する事となったのです。それも年2回も
今年は、歯科医人生で思い出の年となりました
国内での講演や論文提出期限なども含めると年内の予定はほぼ一杯一杯です。平日は診療、終了後は歯科業者をはじめとする、色々な方との面談などがあり、多忙な日々を送っています。終日休日の日はほとんどありません。
しかし、本業は歯科医師です、治療が順調にいかなければ、全てがダメになってしまいます。今日も明日の手術の準備のため、診療室に行きCTの見直し、手術に際し使用する、サージカルステントと呼ばれる道具を調整して明日の手術に備えてきました。
極めの細かい治療を行う。そのことが良好な治療結果をもたらす。それらを記録にまとめる。
そして、見直す事により、反省点や気付く事、何よりも学ぶ事が沢山ある…………..。
歯科治療は、「知」と「技」の二つによって達成できる複雑で時間の掛かる、こだわりの領域です。
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