台湾にて講演、帰国後アッという間に一週間が経ちました。月の初めのアメリカ審美学会の出席、今回の台湾遠征と、結果的には8月の半分を休診にして結果、アポイント待ちの患者さんで診療室は混雑しています。
診療スタイルが完全予約制のため、待合室が待ち患者さんがあふれる事はなく、周りからみると込んでいるのやら、空いているのやら解りません。予約制だからお待たせしない、が自院のスタイルですので。でも、アポイントのお電話を頂くと、なかなか予約が取れないので、電話の向こうで怒られそうです。(^^;)ー受付の談ー
アポが取れなくて申し訳ございません…….m(_ _)m
帰国後、途中まで仕上げていたデンタルダイヤモンドの別冊の原稿を提出。
12月頃には出版予定……..
タイトルである「臨床技術のレベルアップのポイント」について
原稿の最後のまとめで
「長期にわたり治療結果が維持するためには、術前の診査診断を分析できる学者の要素と、立案した治療計画を精度良く遂行することのできる、職人的な要素の二つの要素が求められる。長い複雑な治療を経て、良好な治療結果が長期にわたり機能させることを考える「知」と実行する「技」を常に修練することが大切である」
とまとめました。
この事は台湾での講演においても診断の重要性、治療技術についてを各治療ステップに分けて解説をし、自分の治療結果に歯科医としての「こだわり」をどこまで追求できるかが必要と述べ共感を頂きました。
「知」をもっともっと付けること…….
「技」をもっともっと磨くこと…….
自分のこだわりを、どこまで自分の指先は、具現化できるか………….。
東京都中央区京橋1丁目1−6 越前屋ビル 地下2階
診療時間/(月~金)10:00~13:00 / 14:00~18:00
休診日/土・日・祝日
東京都中央区八重洲2-4-1
住友不動産八重洲ビル地下1階
診療時間/(月~金)10:00~13:00 / 14:00~18:00
休診日/土・日・祝日