歯周病患者に対するインプラント治療において治療計画を立案する採に基本的に冠がなければならない治療の目標を考えてみます。
インプラント治療を望む患者に対し治療計画を考えて行くことになるが、治療の目標は長い期間にわたる高い予知性を持ったものでなくてはならない。その為には、安定した咬合関係、清潔な歯周環境の確立が必要となり、何よりも永続したメインテナンスの行いやすい治療ゴールが重要である。それに審美性が伴うことが望ましい。その為には、残存歯および、歯冠修復物、インプラント修復物の全てに、長期間咬合を維持させる事、自己メインテナンスが良好に行えること、の二点を柱とした治療計画を立案し細部にわたる診査、診断を行う必要性がある。
歯周病患者に対するインプラントの治療指針」ザ・クインテッセンス、
YEAR BOOK 2003 現代の治療指針 208-209、2003. 小川洋一をブログ用に改編
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