第5回日本国際歯科大会の公式ホームページがクインテッセンスよりリリースされました。この学術大会は、歯科界ではオリンピックに喩えられる歯科臨床家にとっては4年に一度の最高峰の学術大会です。
第5回日本国際歯科大会公式ホームページ>>
来年10月に開催されるこの学術大会の登壇依頼が届いた事を、 9月28日のブログで書きました。今流行りの言葉で書くと「サプライズ」です。顔写真や演題を送ってから一ヶ月、公式HP上で自分の名前を見つけて実感が湧いてきました。
-公式ホームページより抜粋-
「第5回日本国際歯科大会が、2006年10月13日(金)〜15日(日)の3日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催されます。今回、34名の海外演者、210名の国内演者が予定され、4年に1度の日本国際歯科大会は、居ながらにして世界の歯科医療の動態を把握できる最高のチャンスです。
会場となるパシフィコ横浜は、2004年2月にみなとみらい線が開通、最寄り駅(みなとみらい駅)から徒歩3分のアクセスと、さらに便利になりました。
併せて、歯科技工士の方々を対象とした「‘06QDTシンポジウム」、歯科衛生士の方々を対象とした「‘06歯科衛生士シンポジウム」、国内最大級のデンタルショー「第5回ワールドデンタルショー2006」も開催いたします。
今回も多くの皆様のご参加をお待ちしております。」
現在、国内に歯科医師は約9万人いると言われています。その中で臨床家として実際に治療に携わっている歯科医師の人数は解りませんが、その中の210人に選考されたことを、真摯に受け止めたいと思います。
この歯科大会、私が歯科医師に成り立ての頃、第1回が開催されました。駆け出し歯科医の私は、目の前に繰り広げられる世界レベルの臨床技術に、ただただ見とれるだけでした。
自分の行っている日頃の臨床と、あまりにもかけ離れたレベルの違いを目の当たりし、モチベーションを上げて帰ってきたものです。
そして16年後の第5回大会に登壇する運びとなったことは、喜びいっぱいです。
歯科臨床は学者としての的確な診断能力と、こだわりの職人的指先からくり広げられる精巧な技術の両立から成り立ちます。来年の秋、16年前に私が受けた感動と同じものを誰かに……..。
それが出来るように、日々の臨床の精度と質を追求して……..。
早いものでブログを初めて1年が過ぎ、記念すべき100回目の投稿です。
頑張ります………(^_^)v
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