今年の初め、明海大学歯学部長より連絡がありました。
明海大学が高校3年生向けに配布する大学案内に、歯学部の卒業生として、近況をインタビューさせてほしいとのことでした。
快く了解し、近況のインタビューを受け、写真撮影してもらいました。この本、歯学部だけでなく、大学の各学部の卒業生ら数名とキャンパス案内や大学病院の案内が掲載された案内書です。卒業生として光栄なことです。
“Double recognition” from patients and experts
患者と専門家”2つの評価”
と題し次のように書かれています。
とっても綺麗に治してくれた、丁寧に説明してくれた…….「ありがとう」患者さんから頂く感謝の言葉。患者さんからの評価はもちろん、専門家が見ても「なるほど」と思えるだけの治療技術があるかどうか、そうした客観的評価も欠かせません。
そんな臨床の醍醐味が、毎日を充実させています。
インプラント(人工歯根)や再生治療、審美歯科など、最先端歯科治療を行う小川洋一さんは、一方で学会発表などにも勢力的に活動をしている開業医。日頃行っている治療の記録をとり、「この様に治療すれば、こんなに患者さんに喜ばれる」という臨床家としての日常の姿そのものを発表する事で、患者さんと専門家の両方から評価を受け、これまで多くの信頼を築いた卒業生の一人だ。
自分の歯科医院、責任が重いのは当然だが、何よりも自分で考え自分が実践する。自由な発想で行動できる事が、職業としてのやり甲斐をいっそう楽しくしていると、笑顔で話す。
「これからの歯科界は技術革新が目まぐるしい、高いモチベーションを持ってそれを取り入れる事ができたるのも、卒業してからもつづく明海大学歯学部とのつながりがあるからです。
大学の先生方や卒業生など、人との出会いに恵まれて、それが支えになりました。かつて先輩方に育てて頂いた様に、これからは私も身につけてきた技術などを後輩たちに引き継ぎ、育成していきたいですね。」
と書かれています。
キャリアステップとして
「2006年 CE (明海大学生涯研修)講師や世界中の超一流臨床歯科医師や研究者が集う日本国際歯科大会で発表を行う」とも書かれています。
今年の後半、益々気を引き締めなければと、先日送られてきた大学案内を手にし、改めて感じました。
あさって火曜はとても大きな手術です。緊張、緊張……。
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