ブタが溶ける!!!
一体、何のこと?
明日は、インプラントのベーシックコースの外科実習日です。
古くからのブログ読者の皆さんならお判りでしょう、実習にはブタの顎を使うのが小川流です。そのブタは冷凍状態で入手するのですが、その時点では、コチンコチンでブタの顎を使って釘が打てそうです。
そんなブタが実習を手伝ってくれる仲間の先生の診療室に届いたのですが、
季節が悪かった…..(^^;)
冷房の効いた部屋でもブタの顎はみるみる間に溶け出してしまいました。
秋頃ですと土曜の午前中に着いたブタは、そのまま室温で保管、翌日の日曜日には丁度良い解凍状態になります。
しかし今日はちょっと厳しいかも…溶けすぎる!
その先生から、午後に連絡がは入りました。
「どうしましょう」
「持って来てください、再度冷凍しましょう」
じつは当医院にはマイナス38度で保管できる業務用の冷凍庫があるのです。いつもはCT撮影済みのブタが実習の出番待ちで.眠っているのです。
写真は、冷凍庫の中で再度冷凍されている明日使うブタの顎20体の写真です。ビニールで包まれて顎そのものは見えませんが。
おそらくこの暑さです、夜の1〜2時頃冷凍庫から出して室温で放置すると、明日の実習に丁度良い解凍具合かもしれません。
ということは…..
1時まで帰れないじゃないの……(涙)
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