国際歯科大会の国内演者が決定し雑誌に掲載されはじめました。
国際歯科大会は4年に一度開催される日本最大規模の学術大会で、海外からの超一流の歯科医師と日本国内から招聘された歯科医師とで開催されます。
4年に一度開催されることから、歯科界のオリンピックにたとえられ、演者として招聘されることは、歯科臨床家にとって最大の名誉と称えられます。
2006年の第5回国際歯科大会につづき201年の第6回の大会も招聘され登壇します。
今回も選抜されたことは、大変名誉あると同時に、私と臨床を共にする当医院のスタッフに感謝します。
ただひたすらに、治療結果の質を高めるために何を行うべきか、マスメディアを中心としたインプラントバッシングが囁かれる今日だからこそ、臨床家としての質が問われる時代です。
これからも、研修会等を通じインプラント治療、突き詰めれば、歯科治療の質につい発言して行こうと思います。
残念なことに、この内容は一般の方には届かないと思いますが…
さて…
前回は、審美領域におけるインプラント治療をテーマに、抜歯即時埋入後の即時プロビジョナルレストレーションの装着までの症例を、独自に考案した治療術式を基に考察を加えた内容でした。
その後、同症例は多くの臨床家の目にとまり、台湾、バンコクの2カ国のインプラントシンポジウムに招待演者として呼ばれるまでになりました。その時の様子は2007年の10月〜11月に掛けてのブログで報告しています。
さて、今年のテーマは、咬合崩壊を伴い咬合再構築が必要な症例における審美性をどう考えるかをテーマに、最近の論文でも触れている、顔貌と各基準平面から考える、各歯の三次元的リポジショニングについての臨床的考察を行いたいと考えています。
治療期間に数年を要する、全顎的インプラント症例がここ数年で急増、治療結果も良好です!
ブログ更新が遅れている件…
次回のブログで明らかに出来ると思います。
歯科医師人生の第三章…
来春始まります…(^o^)
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