病診連携

インプラントンの為の骨増多術を大幅に行う必要性のある患者さんがいらっしゃいます。口腔内より骨を採取するには、その量に限界があるため、採取量と安全性を考え、口腔外より骨の採取を行う計画を立てました。
大学病院で入院下で行うため、本日、大学の先生とその打ち合わせを、患者さんを交え行いました。

現在、インプラント治療は、適応症が拡大し、今までインプラント治療を行うことが出来なかった方でも、インプラント治療が出来る様になりました。
そして今回のこの患者さんの様に、大幅な骨移植は必要で、今まで妥協的に行っていた治療も、口腔外からの骨の採取を、積極的に行うことにより、適応症も増すます拡大しています。

この様な大幅な骨移植、高齢者や、心臓疾患など有病者の術中管理をはじめとする、病身連携は今後重要になってくると考えられます。

今回一緒にお話をした大学の先生は、10年以上前から何度も一緒に仕事をさせて頂いた気心の知れた先生で先輩でもあります。時間も遅かったため、夕食をご一緒しました。食事をご一緒するのは一年ぶり位のため、昔話で盛りあがりました。

10年以上前、インプラントの大学主催の研修会を何年も行っていました。その頃お互いに30代だった二人は夜遅くまで準備に追われたり、色々なことを話し合ったり………..

40代になりそれぞれの道で、責任の有る立場になり、話の話題も変わりました。
それでも、嬉しい時間を過ごすことが出来ました……..。

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