先週の土曜は盛岡に行き、インプラントに関しての講義と実習を行って来ました。
今回は、岩手医科大学に在籍の若い先生を対象としたプログラムです。
半日という限られた時間ですので、あまり多くのことをお話しすることは出来ませんでしたが、診断用ワクシングからCT撮影テンプレート製作、画像診断の後に外科用テンプレートへの改造の流れを解説しました。
いかに口腔内全体を考えインプラントの診断をすることが大切であるか。
そのための診断用ワクシングであり、一口腔単位で考えた上部構造が必要で、さらにその上部構造を最も力学的に適切に支えることができるよう、インプラントの埋入手術を行うことの大切さをお話しました。
最後に、インプラント治療だけを行うことで、歯科治療として成功する症例と、インプラントも応用しながら、残存歯を含む治療を適切に行いながら、口腔内全体を考えなければならない症例をいかに鑑別診断するかを解説しました。
講義の後、大学の先生方と食事をしながら、いろいろなお話をすることが出来、とても楽しい時間を過ごしました。
また機会があれば、さらに色々な症例を解説することができれば楽しい事でしょう…
若いこれからの先生方と接することはとても楽しく、自分にとっても良い経験になります。
上の写真は、新幹線「こまち」と「はやて」が連結される場面です。
乗ってしまえば盛岡駅から東京駅まで2時間半
あっというまです。
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