先日の日曜日、あるスタディーグループにお招きいただき、順天堂大学構内のカンファレンスルームで講演を行って参りました。午前中はスタディーグループ会員の先生方の発表が行われ、午後からの4時間をいただきインプラント治療についたの講演を行い、先生方とディスカッションで盛り上がりました。
今回の講演では、インプラント治療における長期的な予後を獲得するために、術前に何を考えるべきかを中心に、咬合、歯周、審美のそれぞれを調和させながら、インプラント治療において大切な項目を参加の先生方と考えました。
講演では毎回のようにお話しするのですが、インプラント治療は良好に長く機能しなければ成功とは言えません。そのために必要なことは、早くだとか、直ぐにだとかではなく、より緻密に考え、より精巧に治療する、コツコツと治療を正確に積み重ね時間を掛けて良好な結果を獲得する。そんな治療であるとお話ししました。
それは、インプラント治療だけではなく、歯科治療に必要な要素だからです。
講演後、懇親会にお招きいただき、若い先生方と熱い歯科論議を行い、
また盛り上がろう….!
約束をして帰路につきました。
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